【ひな形】外国人材に関する労務管理
2021.10.18更新
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2019.12.02更新
■「未成年者採用の承諾書」
今回のひな形は、「未成年者採用の承諾書」です。
未成年者との雇用契約について、労働基準法上では「(1)親権者又は後見人は、未成年者に代わって労働契約を締結してはならない。(2)親権者又は後見人、行政官庁は労働契約が未成年者にとって不利であると認める場合は、将来に向かって解除することができる。」という定め以外、特別な定めを設けていません。
ただ一方で、民法では「(1)未成年者が法律行為をする場合にはその法定代理人の同意を得なければならない。(以下略)(2)前項に反する法律行為は、取り消すことが出来る」としており、労働契約締結も法律行為にあたることから、民法上の観点では法定代理人(親権者等)の同意が必要ということになります。
ぜひ、参考にしてください。
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2018.03.16更新
■労働条件変更等説明書兼承諾書
今回のひな形は、「労働条件変更等説明書兼承諾書」です。求人票や募集要項等において
明示した労働条件が変更となる場合には、変更内容について明示しなければなりません。
ぜひ、参考にしてください。
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2016.01.15更新
■一定の病気等についての質問
近年、自動車運転中の意識障害が事故を招き、大きな社会問題となっています。
自動車の運転を業務とする企業は、労働者が運転可能かどうかを把握する方法として、採用面接時や定期検診時に質問票を提出させる仕組みを作ってはいかがでしょうか。
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2015.09.24更新
■採用
面接時の人物判定チェックシート_130501.doc
最近は、せっかく就職しても短時間で退職されてしまうケースが増えています。原因は、企業が求める人材像と、求職者の実情にズレが生じているからです。
このように、就職というスタート時点からお互いにミスマッチが生じていたのでは、雇用関係が長く続かないのも無理ありませんが、採用のための広告費や採用活動に時間をとられるなど採用コストがかさみ、企業としては頭の痛いところです。
面接において人物を評価する際にチェックシートを用いることで、すべてが解決されるわけではありませんが、上手く活用すれば「欲しい人材像」が明確化され、客観的判断材料の一助になるでしょう。
個人情報の取扱いに関する同意書_121001
平成17年4月1日に個人情報保護法が全面施行されて以来、必要とされる個人情報の提供が行われなかったり、各種名簿の作成が中止されるなどの「過剰反応」が起きています。
個人情報保護法は、個人の権利や利益を保護することを目的としているため、目的外利用や第三者提供などの制限はありますが、本人の同意など適正な手続きを経れば、個人情報の有効に活用ことも可能と定めています。
人事労務管理に必要な個人情報を円滑に取得するために、『個人情報の取扱いに関する同意書』を作成して、入社時にあらかじめ同意を取っておきましょう。
質問票_130201
最近、入社後に明らかになった従業員の健康問題に関する相談が増えています。
入社して間もないのに、遅刻が目立つようになり、ついには欠勤するようになったので、体調不良の理由を問いただしたところ、入社前から、うつ病で定期的に通院していることが発覚。会社にとっては、メンタル不調であることを隠して入社したということになりますし、本人にとっては、聞かれなかったので申告しなかったということになるでしょう。
こういったことを避けるためには、やはり、採用時に本人の健康状態についてチェックする必要があります。とはいえ、面接時に面と向かって、「過去の病歴や通院歴を教えて下さい。」とは言いづらいですから、入社希望者に健康状態についての質問票に答えてもらう形にするとよいでしょう。
誓約書_140916
TwitterやFacebook、など「SNS」の利用者が急増し、会社や顧客に関する不適切な内容の書き込みを安易にしてしまう事例が問題になっています。正社員に関わらず、アルバイト、パートにも、教育とともに誓約書を書いてもらう必要性がでてきました。
労働条件通知書(パート社員)_150216
2015年4月1日施行のパート労働法改正に対応した、労働条件通知書になります。今回の改正により新たな事項を追加した労働条件通知書等を契約・更新の際に交付する必要があります。
健康診断個人票(雇入時)150302
労働安全衛生規則第43条では、常時労働する労働者を雇い入れた際に、健康診断を行うことが義務づけられています。
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