2024.07.31更新
■更新上限日と無期転換後の定年の日をずらす場合
更新上限日と無期転換後の定年の日をずらす場合
今回の規定は前回に引き続き、無期転換後の労働条件に関するトラブル対策
【更新上限日と無期転換後の定年の日をずらす場合】です。
更新上限年齢日と無期転換後の定年を同日に定めている場合、
更新上限年齢となる最後の有期契約期間中に無期転換権を行使し、
無期契約は有期契約満了日の翌日から開始するため、
無期転換後の定年が適用されないと主張されるリスクがあります。
このため、更新上限年齢を定める場合、無期転換後の定年は少し後にずらすことが推奨されます。
是非、参考にしてみてください。
投稿者: 社会保険労務士法人ユナイテッドブレインズ
2024.07.16更新
■無期転換後の経過年数を定年とする例
無期転換後の経過年数を定年とする例
今回の規定は【無期転換後の経過年数を定年とする例】です。
労働契約法7条の法的リスクを踏まえ、制度導入を検討して
みてください
投稿者: 社会保険労務士法人ユナイテッドブレインズ
2024.07.01更新
■段階的な定年制とする例
段階的な定年制とする例
今回の規定は無期転換後の労働条件に関するトラブル対策
【段階的な定年制とする例】です。
無期転換労働者について一定の年齢までの雇用としたい場合、
適用される就業規則等において、定年制を設けることが必須となります。
是非、参考にしてみてくだい。
投稿者: 社会保険労務士法人ユナイテッドブレインズ